齋藤冬優花さんの「「卒業」」

櫻坂46

2024年9月17日の齋藤冬優花さんのブログ

齋藤冬優花さんの「「卒業」」

本日次のブログは齋藤冬優花さんです。

「卒業」

https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/57432?ima=0000&cd=blog

ブログの概要

櫻坂46 10th Singleが発売されることが発表されました!

こんなにも短いスパンで新たなシングルを発売できるのは、

Buddiesが日々応援してくださり、待っていてくださるお陰です。

本当にありがとうございます!

そして私、齋藤冬優花はこの10th Singleをもちまして櫻坂46を卒業いたします。

まず、私の今の感情を正直に話すと

大好きなことを大好きな場所で

こんなにも長くやらせていただけたな、という

感謝の気持ちが大きいです。

大好きで大切で、人生をかけてもいいと思えた欅坂46というグループの名前が変わるタイミング、

櫻坂46になり、後輩が強く逞しく輝いている姿を見たタイミング、

卒業を意識したり考えたりするタイミングは何度もありました。

それはマイナスな意味ではなく

グループの未来や自分の人生を考えた時のお話です。

ただ、私は本当にステージに立っている瞬間が好きで好きでたまらなくて

ステージ上でなら人生が終わっても後悔しないかも

ライブの最中だったら地球が滅亡してもいいかも

なんて本気で思えるくらいステージが、ライブが、大好きでした。

このただ「好き」という想い1つだけで

9年間、この場所に居させていただきました。

好きなことを続けられていて良かった、

と喜んでくれる人もいれば

時代と共に変わりゆくグループの形を見て、

無理しないでねと心配してくれる人もいました。

自分の中でも色々な感情がごちゃまぜになって

こんな素敵なグループに居させてもらえて本当に幸せだなぁ

と思う時もあれば

もっとパフォーマンスがしたいけれど、現状を考えたらしょうがないかぁ

と落ち込む自分もいたり

これ以上ないくらいたくさん経験をさせてもらえたから、

もう卒業をした方が後輩たちの為になるなぁ

と思う時もあれば

ライブが好きだなぁ、まだもう少しメンバーとパフォーマンスをしていたいなぁ…

という自我がでてきてしまう時もあったり

私は「好き」になると満足のいくまでとことん調べたり

頭の中がそのことでいっぱいになったり

とにかく自分の「好き」に弱くて

私はアイドルというお仕事が

向いていたかと言われたら向いていなかったかもしれないけれど

多分大好きだったんだと思います。

嫌になって、辛くなって「辞めたい」と思ったことは

1度もなかったです。

だから、卒業をする時は、この「好き」という気持ち以上に好きなものに出会えた時だなぁと

そう思っていました。

他の同期よりも少し時間がかかってしまいましたが

私にも櫻坂46と同じくらい他に「好き」なことが見つかりました。

この「好き」なことに出会えたのも、その気持ちが確信に変わったのも、櫻坂46のお陰です。

これからは櫻坂46とは違う、また別の「好き」がある道を歩んでいきたいと思います。

残りの活動期間、

お世話になったグループやスタッフの皆さま、

愛おしいメンバーたちに

感謝の気持ちを伝えられるだけ伝えたいと思います。

そしてBuddiesとは最後まで笑顔で過ごしたいです。

メンバーが大好きで、メンバーのことをキラキラした瞳で見ているBuddiesが大好きなので🥰

こんなにも素敵なグループで活動をできたこと

こんなにも人として尊敬できるメンバーたちに出会えたこと

本当に本当誇りに思います。

あと少し、そんな最高なグループの一員でいさせてください!

よろしくお願いいたします。

最後に、ふー推しの皆さまへ☺️

私が今まで皆さんに見せてきた「好き」を

一緒に好きになってくれてありがとう。

認めてくれてありがとう。

褒めてくれてありがとう。

私の人生の中で大大大好きな人たち。

最後まで、一緒に幸せでいましょう☘️

引用元:齋藤冬優花さんの「「卒業」」