池田瑛紗さんの「運命の貴女へ」

乃木坂46

2024年4月29日の池田瑛紗さんのブログ

池田瑛紗さんの「運命の貴女へ」

本日次のブログは池田瑛紗さんです。



運命の貴女へ

https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/102467

ブログの概要

乃木メで思いついたまま紡いだ言葉の数々を、いざブログのためにキレイに書き直そうとすると

結局送信しっぱなし原文のたどたどしい文節の稚拙さが自分の心の内をいちばん的確にあらわしていた…みたいなことがよくあります。

乃木坂に入って、今までの何千倍も言葉を発して書いての生活を送るようになってもいざうまく操ろうとするのは難しいみたい!

そうしているうちに、最近は夜更かしするとすぐ太陽がこんにちわするようになりました 春の終わりももう近いですね

こんにちわ ではなくこんにちは

乃木坂46の池田瑛紗(いけだてれさ)です!

『乃木坂46"5期生"版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』にて

team MOONセーラーヴィーナス/愛野美奈子役を演じています??

そしてその #乃木坂46版セラミュー も本日で千秋楽を迎えます

寂しいですね? 

公演期間中に日記みたいに書いていたことがあったので良かったら読んでいってください

初めは稽古場に行くのすら怖かったのに、

いつの間にか私は自分でもびっくりするくらいセラミュの世界に夢中になっていました

怖かったのは自分の存在が迷惑になるってずっと怯えていたから

それでもその怖さを超えてしまうくらいの魅力を知ったから、その世界に引っ張っていってくださった周りの方々の存在があったから 好きな自分に気づけました。

稽古に行けない日はすごい悔しかったし、行けた日はすごく嬉しかった

まだ本番も始まる前から終わってしまうのが寂しかった 公演が始まってからは本当にあっという間で…

初めての舞台の現場は辛くて苦しいこともいっぱいあった

でもその日々すら、何故今はこんなに宝物のように大切に思えているの?ってどこか他人事のように考えている自分がいて

この前やっとひとつ気づけたことがありました。

自分と他人とで、同じくらいの熱量を込めてひとつのものを作り上げられることがどれだけ幸せなことか、恵まれているのか

MOONのみんなと毎日次の公演に向けてどうしたら良くなるかなって話している時にも想っています

今回カンパニーでご一緒させていただいた皆さんは、アイドルという立場を抜きにした本当の私(歌とかダンスとか演技だってなにも知らないもの)だったら同じ舞台になんて立てないようなすごい人たちばかり

そんなすごい人たちが、私たちに対して1人の演者同士として真摯に向き合ってくださったこと

作品を一緒に作っていってくださったこと

本当にありがたいことでした。

自分でも気づかないうちにそれがすごく嬉しくて、誇りに思えて、だからどんな事でも頑張ろうと思ったんだ

私をここに引き合わせてくれた乃木坂46にも感謝の気持ちでいっぱいです!

この期間に心に残った言葉があって

セーラームーンという作品を2024年の今に私たちが演じる意味

それについてもっと掘り下げて聞くことが出来た時があって

''セーラー戦士とあなた達って似ているでしょう?どちらも戦っているでしょう 女の子の貴女達が''って言われたんです

ふふ、すごく納得しちゃいました。

今、このブログをリアルタイムで読んでくださっている方はセラミュも観てくださるのかな?

セラミュのセーラー戦士たちと、現実世界で生きる私たちは、立場は全く違くても重なり合う所を生きていて

そこが舞台の上。

戦う私たち女の子「が」強いんだって、観ていてください。


あなたのためなら 何も怖くはないよ なぎムーン

千秋楽、行ってきます?

そうそう

覚えてる?

2年前の今日は私が初めてブログを書いた日だそうです

#188 てれさ

引用元:池田瑛紗さんの「運命の貴女へ」